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(20)Unity3DとSwiftでiOSプログラミング~ シーンを作ろう【実装編3】

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:川上洋
公開日:2018/02/09
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:技術情報

こんにちは。川上です。

Unity+Xcode = iOSを作成していたiPhone(iPad)用のアプリが、実装できて動作しつつあります。
全体的の環境周りの動きの形姿が、フワフワと綿菓子状態になってきました。
まだまだ、始めの開始部分ですので、ぼちぼちしましょう。

先で準備したシーンは、
・StartScene
・「Scene1」~「Scene5」
です。

まず、「StartScene」からです。

「StartScene」は、スプラッシュページなような表紙のシーンです。

アプリを起動した時、Unity用のスプラッシュページ後に「StartScene」シーンで表示され、その後、自動で、先に作ったメニューへ遷移され表示できるようにします。

//SendUnityCtrller.cs
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using System.Runtime.InteropServices;
using UnityEngine;
using UnityEngine.SceneManagement; // <---- form:SceneManager

public class SendUnityCtrller : MonoBehaviour {

	private static string sceneName;
	// Use this for initialization
	void Start () {
		sceneName = SceneManager.GetActiveScene ().name;
		if  (sceneName == "StartScene") {//<--- シーン名「StartScene」の時
			//遅延表示
			Invoke("TestSendToiOS", 3.0f);//Menu表示用
		}
	}
   
   ・・・

	void TestSendToiOS() {
		// Unityエディタ上なら何もしない
		#if UNITY_EDITOR
			Debug.Log("NOT IOS. DO NOTHING.");
		#elif UNITY_IOS
			// プラグインを初期化.
			PluginUnityCtrller.TestSendToSwift(); //Menu表示用
		#endif
			
	}
}

//遅延表示
Invoke(“TestSendToiOS”, 3.0f);//Menu表示用
で、3秒間でスプラッシュページしています、

なお、
// プラグインを初期化.
PluginUnityCtrller.TestSendToSwift(); //Menu表示用
は、先の処理ままで、変更ありません。

これで、UnityからSwiftへ送信をしてメニューが表示できた(はず)でしょう。

今回はメニューの表示までで、次回からメニューの選択から他シーンへの遷移へ、つ・づ・く。。。(つもりです)

=・=・=
ではでは。。

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