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役職が人を育てる

著者:伊関星児
公開日:2019/05/24
最終更新日:2019/05/24
カテゴリー:技術情報
タグ:

ども!こんばんは!

 

クローバーフィールドの伊関です。

 

さて、本日も出向のお仕事だったのですが、いよいよ忙しくなってまいりました。

伊関は全日程で出勤しているのですが、そのせいで気づけば名ばかりのチームの取りまとめになってしまいました。

4月に入社して知識も経験もないので、ほんと名ばかりでなんとかなるだろと思ってたのですが、今日気がついたら一生懸命チームのために働いてる自分がいました。

”役職が人を育てる”とは言いますが、こんな短期間でも自分は少しでも成長したのかと思うと頑張った甲斐もあるもんです。

 

さてもうひとがんばり!

 

◎コントロールを実行時に作成する。

通常、コントロールをフォームに配置するときはWindowsフォームデザイナーを使うと思いますが、実行時に動的にコントロールのインスタンスを生成し、フォームに配置することも可能です。Windowsフォームデザイナーでフォームの上をダブルクリックし、Form1_Loadのイベントハンドラを追加し、下線の部分のコードを記述します。

public partial class Form1:Form
{
 private Button button1;-①
 public Form1()
 {
  IntializeComponent();
 }
 private void Form1_Load(object sender.EventArgs e)
 {
  this.button=new Button():-②

  this.button1.Name="button1";-③
  this.button1.Text="開く";-③

  this.button1.Location=new Point(100,100);-④
  this.button1.Size=new Size(80,20);-④

  this.Contorol.Add(this.button1);-⑤
  }
}

①はButtonクラスの変数 button1の宣言です。まだインスタンス化は行われていないので、メモリ上にButtonクラスから生成された実体はありません。②でnew演算子によりインスタンス化が行われ、生成されたインスタンスへの参照をbutton1に代入します。

③はそれぞれ、button1のNameプロパティとTextプロパティを設定しています。

④はボタンの位置とサイズのプロパティを設定している箇所で、new演算子でPoint構造体とSize構造体からインスタンスを生成しています。構造体とは、クラスと同じようにデータをまとめて扱う単位です。

プロパティを設定したbutton1を⑤でフォームに追加します。

 

以上です!

 

美菜さん今週もお疲れ様でした!

 

では!

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