Kotlinで作るAndroidアプリ・・dp,spとスクリーンサイズの取得
こんにちは、川上です。
複数で沢山のButtonやTextView等を使う場合に、xmlでチマチマに書くのはヤだよね。
やっぱり、コーディングで一括にできる方が楽すよね。
アナログ時計の12個の数字文字を表示するには、やっぱ、コーディングでベタベタで書くのが早いすよね。
サンプルプロジェクトの
「ConstraintLayoutのCircular positioningでアナログ時計を作った」
から参照してもらって、部分的に使用して
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?)
内よりコールして
・ fun dispClockBoard()
を、作成表示しましたが、スマフォの横置きでの時計文字の表示位置が、画面内に収まりできませんでした。
スマフォの縦横置きスクリーンサイズが取得が必要で、System内のライフサイクル関数で
override fun onWindowFocusChanged(hasFocus: Boolean)
内からコールにして、
・dp
・sp
なるもの値をLogで吐き出しました。
エミュレータ 縦 --- radius 19dp = 499 -- --- text size 20sp = 52.5 -- エミュレータ 横 --- radius 19dp = 499 -- --- text size 20sp = 52.5 -- ****** 実機 縦 --- radius 19dp = 253 -- --- text size 20sp = 26.625002 -- 実機 横 --- radius 19dp = 253 -- --- text size 20sp = 26.625002 --
尚、radiusは、親Viewの中心点から半径長の表示値でぇす。。
ちなみに、取得したスクリーンサイズは、
エミュレータ 縦
--- metrics.density = DisplayMetrics{density=2.625, width=1080, height=1794,
scaledDensity=2.625, xdpi=420.0, ydpi=420.0}.density ---
エミュレータ 横
--- metrics.density = DisplayMetrics{density=2.625, width=1794, height=1080,
scaledDensity=2.625, xdpi=420.0, ydpi=420.0}.density ---
実機 縦
--- metrics.density = DisplayMetrics{density=1.3312501, width=800, height=1221,
scaledDensity=1.3312501, xdpi=188.148, ydpi=189.023}.density ---
実機 横
--- metrics.density = DisplayMetrics{density=1.3312501, width=1280, height=741,
scaledDensity=1.3312501, xdpi=188.148, ydpi=189.023}.density ---
ー dpやspってなんぞね？
で、ググから
“【Android】今さら聞けない、px、sp、dip、dpの違い”
を教えてもらいました。
Android StudioのKotlinでxmlに設定されている値をLOGで見れましたが・・
val radius = resources.getDimensionPixelSize(R.dimen.circle_radius)
val textsize = resources.getDimension(R.dimen.text_size)
println("--- radius 19dp = $radius --")
println("--- text size 20sp = $textsize --")
> --- radius 19dp = 499 --
> --- text size 20sp = 52.5 --
ー う〜ン？ よーわからん
縦横置きの表示Viewのサイズより、文字の表示位置で半径の値に調整できれば、出来るはず・・・なので、
文字のレイアウト表示パラメータに、何かしらの調整値を
layoutParams.circleRadius = radius
に設定したけど、お趣み向けの表示が
ー なぜ？
でした。 結局・・・・には。
ではでは。。