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thisキーワード

著者:伊関星児
公開日:2019/07/17
最終更新日:2019/07/17
カテゴリー:技術情報
タグ:

ども!こんばんは!

 

クローバーフィールドの伊関です!

 

いよいよ梅雨本番かと身構えてみれば、意外とそこまで雨とは降らないもので、このまま梅雨よ明けてくれと願う今日この頃です。

 

さて、梅雨の前に久しぶりの三連休も、明けまして、下がるテンションを持ち上げつつ仕事に勉強に頑張っていこうと思います。

 

thisキーワード

「thisキーワード」は、クラスの現在のインスタンスを参照するもので、自分自身のメンバーを参照する場合などに使用されます。

 

使用例:フィールド名と引数名が同じ場合
class Class1
{
  private string name;
  
  public Class1(string name)
  {
     this name=name; ←引数のname
              ↑Class1のname;
   }
}

使用例:自分自身のメソッドを明示的に呼び出す場合
public partial class Form1:Form
{
   public Form1()
   {
      IntializeComponent();
    }
    //ボタンをクリックするとフォームを閉じる
    private void button1_Click(object sender,EventArgs e)
    {
      this Close();
     }
}

使用例 自分自身のコンストラクターに引数を渡す場合

class Class2
{
  public string name;
  
  public Class2(string n)
  {
     name=n;
   }
   
   public Class2():this("匿名"){}
}

以上です。

 

先ほど三連休明けというお話でしたが、どうにも三連休明けというと気が緩むもので、伊関も例外ではなかったようです。

 

そうです。

やってしまいました。

ケアレスですが、自らの怠惰が招いたミスでございます。

昔からその癖があったものの大人になってから気をつけてはいたものの、こういうときに鳴りを潜めていた悪いとこが顔をだすようで、、

大事に至らなかったからよかったものの、自分の仕事がちょっとしたことでとんでもないことになるということを思い知らせました。

 

ちなみにその後実際にそのミスが取り返しのつかないことになる夢を見たので、今日の目覚めは最悪です。

 

日々業務を正確にこなすためにも、日々目覚めよく起きるためにも、自分の納得いくような仕事をしたいものですね。

 

では。

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