大阪市中央区 システムソフトウェア開発会社

営業時間:平日09:15〜18:15
MENU

Javaマスターへの道 SpringBoot編 Part20

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:miyauchiatsushi
公開日:2023/08/05
最終更新日:2023/08/05
カテゴリー:技術情報
タグ:

今日やるプログラムは数当てゲームです。
今回はそのHTMLを解説していきます。
下記のHTMLをご覧ください。

<!DOCTYPE html>
<html xmlns="http://www.thymeleaf.org">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>数あてゲーム</title>
<style>
	th,td {
		border: solid 1px;
	}
	
	table {
		border-collapse: collapse;
		
	}
</style>
</head>
<body>
	<h1>数あてゲーム</h1>
	<form action="/challenge" method="post">
		<p>
			<input type="text" name="number" placeholder="いくつでしょう?">
		</p>
		<p>
			<input type="submit" value="これでどうだ!"> 
		</p>
	</form>
	<hr>
	<table>
		<tr>
			<th>回数</th>
			<th>あなたの答え</th>
			<th>結果</th>
		</tr>
		<tr th:each="h:${histories}">
			<td th:text="${h.seq}"></td>
			<td th:text="${h.yourAnswer}"></td>
			<td th:text="${h.result}"></td>
		</tr>
		<!--<tr th:each="h:${histories}">
			<td>[[${h.seq}]]</td>
			<td>[[${h.yourAnswer}]]</td>
			<td>[[${h.result}]]</td> 
		</tr>-->
	</table>
	<p>
		<a href="/">もう一度最初から</a>
	</p>
</body>
</html>

このHTMLを実際に実行すると一番上に「数当てゲーム」と書いてあり、
その下に入力欄と「これでどうだ!」ボタンを設置しています。

そして今回の最も大切な部分として挑戦するたびにそのデータを格納して、
出力する欄を作っています。
ここでは「回数」「あなたの答え」「判定」の3つを用意しており
これらのデータを記憶する処理をコントローラークラスに書いてあります。

そして一番下には「もう一度最初から」ボタンを作っており
いつでも最初からやり直すことが出来ます。

次回はこれを動かしている核となるコントローラークラスについて解説していきます。

    上に戻る